化学

視覚的にうったえる化学! 日常の現象から考える!

1 演示実験や生徒実験の充実

・実際に日常の現象について観たり触れたりすることを大切にしています。
 内容量の多い化学を学習していくタイトなスケジュールの中でも、生徒実験の時間をしっかりと確保しています。また、身近な現象については実物などを用いて演示実験などを行ったりすることで視覚的にうったえて生徒たちの興味関心に働きかけています。

2 ICTを利用した授業展開、自主学習の環境整備

・ICTを利用することで、実際にはできないような実験の様子を視聴覚教材として見せたり、実際には見えない粒子の存在をモデル化して見せたりすることで生徒たちの理解度が深まります。また、PowerPointの使用により、スムーズな授業進行が可能で、小テストや練習問題などの生徒の理解度を確認する時間をとることができます。

・本校はスタディサプリやClassiといった学習サービスを取り入れているので、ご購入いただくiPadからいつでもどこでも自主学習に取り組めます。
その日わからなかった部分の動画視聴をする、次の日の予習で動画視聴する、その日習った部分について練習問題や小テストに取り組むなど必要に応じて利用できます。

3 個々のニーズに対応できる少人数指導の実施

・本校では2年生から化学は少人数指導を実施しています。40人の一斉指導ではなく、少人数にすることで生徒一人一人の学習状況を把握しやすく、個々の課題やニーズに合わせた指導ができます。必然的に生徒一人一人にかけられる時間が確保され、確かな学力の向上が見込めます。