ICT教育

県内最先端のICT環境

 校内全施設 生徒専用Wi-Fi・最速のNURO回線で快適な通信環境


浦和南高等学校は、さいたま市教育委員会のGIGAスクールさいたまモデルを軸にICT教育を推進しています。2021(令和3)年度入学生から、全員に学校指定のiPadを購入していただき、生徒自身のタブレットを活用するBYAD方式(※)により、ICT教育を進展しています。

浦和南高等学校では、体育館を含む校内全施設でWi-Fi環境が整備され、快適な通信環境で端末を操作することができます。iPadは授業、学校行事、部活動、自学自習、朝の連絡など、幅広く教育活動で活用されています。

生徒同士、生徒と教員、家庭と学校のコミュニケーションを大切にしながら、学習活動も部活動も取り組んでいます。

 
※BYAD(ビー・ワイ・エー・ディ:Bring Your Assigned Device)…自治体や学校が指定する機器を職場や学校に持ち込んで活用すること。浦和南高等学校では、さいたま市教育委員会の方針に基づき、2021(令和3)年度入学生から全員に学校指定のiPadを購入していただいております。
 
 
 

1 最新iPad利用した最先端の教育活動

iPad(2022(令和4)年度入学生は最新型の第9世代)には、ワード、エクセル、パワーポイントなどの基本ソフト、スタディサプリ、Classi、Classi Note、e-pa(学校専用連絡メール)・オリジナル6辞書(英和・和英・英英・国語・古語・漢和)などがインストールされています。朝の連絡はClassiで行われ、授業だけでなく、学校行事、学校からの通知連絡、課題配布、課題提出、自学自習、部活動、ポートフォリオ(学校内外の活動成果)作成、プログラミングなど様々な場面で利用されています。

 

2 ハイスペックなPC教室・AL教室でプログラミング・英会話…

浦和南高等学校では、パソコン(PC)教室とアクティブラーニング(AL)教室のパソコンは、4年リースで4年ごとに最新のパソコンが整備されています。ハイスペックなCPUや高速SSDが搭載されているパソコンを使い、快適な環境で学習することができます。また、昼休みや放課後も開放され、他教科の資料作成や受験勉強でも利用されています。授業では、全員1人3分間プレゼンテーションを実施したり(「情報Ⅰ」)、海外の人とマンツーマンでのオンライン英会話(QQ English)(「英語「論理・表現Ⅰ」)も行われています。

3 全教室電子黒板機能付きプロジェクター完備

浦和南高等学校では、2020(令和元)年度から全普通教室に電子黒板機能付きプロジェクターが完備されています。

電子黒板機能付きプロジェクターは、限られたスペースで大画面を投写したり、投写光やランプのまぶしさを気にせず授業を進められるなど、教室で効率的かつ効果的な授業が行えるプロジェクターで、投写画面へ文字や図形が書き込める電子黒板機能も搭載しています。

映像や資料を活用した授業だけでなく、生徒同士の学びの共有や各行事のリアルタイム動画配信、オンライン会議システムZoomによる授業配信、講演会視聴など幅広く活用されています。