準決勝vs聖望学園 ５－１ 決勝進出
１１月５日（日）Nack5スタジアム大宮で第１０２回全国高校サッカー選手権埼玉県大会準決勝が行われ、浦和南高校は聖望学園と対戦し、５－１で勝利し、決勝進出を決めた。
絶好のピッチコンディションの中、試合が始まり、立ち上がりから積極的に相手ゴールに攻め込み、チャンスを作り出すが得点できない。前半１４分、３年生MF濱口のミドルシュートがクロスバーに当たり、そのままゴールイン、先制に成功すると、前半２６分に相手のハンドでPKを獲得、３年生MF伊田が冷静に決めて２－０、さらに前半３５分に伊田のミドルシュートがゴールネットに突き刺さり３－０とし、前半を折り返す。後半開始早々に３年生FW石川が見事な左足でゴール隅に流し込み４－０とする。さらに立て続けに石川が右からのクロスをヘディングシュート、５－０とした。選手交代後は攻め込まれる時間が続いたが、１失点で凌いで、５－１で勝利し、２年ぶり１６度目の決勝進出を果たした。決勝戦は１１月１４日（火）「埼玉県民の日」に埼玉スタジアム２００２において、昌平高校と対戦、１４時０５分キックオフで行われる。