高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ埼玉Sリーグ第16節

11月19日（日）、高校サッカー選手権予選によって中断期間に入っていた、高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ埼玉Sリーグが再開となり、S1リーグ第5位の浦和南高校は大学入試の関係で3年生が不在。新チーム（１・２年生）で臨んだ第16節埼玉栄戦（写真左）、前半先制したものの、逆転され、後半には得点できず、２－３で敗れた。同じく、新チームで戦ったS2本庄第一戦（写真下）、前半に2失点し０－２で敗れた。

S1リーグは前半5分にCKから2年生FW掛谷がヘディングで先制したが、直後の相手CKから失点、同点に追い付かれる。前半23分と37分に連続失点するが、前半終了間際、またもCKから2年生DF西村が得点し、２－３とする。後半は選手交代で同点を狙うが、そのままタイムアップ。勝点を積み重ねることができなかった。首位の正智深谷が勝利したことで、優勝の可能性がなくなった。S2リーグも新チームで戦った。Sリーグ初出場の選手も多く、モチベーションは高く、立ち上がりは激しく戦っていたが、徐々に経験の差からい押し込まれる時間帯が続き、前半24分、37分と連続失点、０－２で前半が終了。後半は相手陣に押し込む時間が多くなるが、得点できず、０－２の敗戦となった。次節は11月23日（木・祝）、S１リーグは聖望学園とアウェイで、S2リーグは早大本庄と埼工大で行われる。