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2学期の終業式をまもなく迎えます

今年度の2学期終業式は、12月22日(金)に実施されます。この日はちょうど「冬至」です。「冬至」は1年の中で最も日が短い日です。

最も日が短いことから、中国や日本では「冬至」は太陽の力が一番弱まった日ととらえる考え方があります。ここでは、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といい、「冬至」を境に運が向いてくるとしています。つまり、皆さんが、この日を境に、上昇運に転じる日となるのです。

2学期に様々なことがあったと思います。おそらく、良いことも悪いこともあったでしょう。しかし、来年は辰年でもあります。「辰」は十二支で唯一の想像上の動物である龍のことです。終業式を境に、龍のごとく、天高く上昇してほしいですね。

「冬至」の逆は、1年の中で最も日が長い「夏至」ですね。なぜこのような話をするかといえば、11月末から12月初めに、4年ぶりの、オーストラリア海外研修旅行が実施されたからです。私も、冬の日本から、夏のオーストラリアに行きました。詳しくはホームページを見ていただきたいと思いますが、生徒は異文化交流、英語での会話、よく頑張っていたと思います。

浦和南高校は公立高校では珍しい、修学旅行がオーストラリアの高校です。多くの生徒も、海外修学旅行に魅力を感じて、本校を受検してくれています。勉強も部活動も盛んな本校で、高校生活を送ってもらいたいと思います。