さいたま市立浦和南高等学校職員研修会実施

５月９日（木）さいたま市教育政策アドバイザー（前さいたま市教育長）の細田　眞由美様をお招きし、浦和南高等学校職員研修会を実施し、「人材の未来、教育の未来」～グローバルコミュニケーション・教育ＤＸそして「探究」で学校の風景が一変する～ をテーマに、ご講演いただきました。

ご講演いただいた中で、「教育は、未来を生きる人々にとって有益なものでなくてはなりません。だから、最も未来志向でなくてはならないと考えています。なぜなら、目の前の子どもたちは、２２世紀を生きる人々だからです。今こそ、学校の当たり前をやめましょう。」と、心に残るお話をしていただきました。生徒を教えている先生が、時代の流れにあった指導法を学び、教えていかなければならないことを再確認させていただきました。

本校では、探究心旺盛な「文武自考」の精神に満ち、勇気を持って社会に貢献することができる生徒を育成するため、主体的・対話的で深い学びになるよう授業改善を推進し、ＩＣＴを活用した「個別最適な学び」「協働的な学び」「探究的な学び」を、全教職員で実践を進めています。これからも、浦和南高等学校の授業力向上による確かな学力の向上を図るため、日々研鑽を続けてきます。