令和7年度 第63回体育祭講評
本日は天候にも恵まれ、第63回体育祭を開催することができました。
運営に協力していただいた、体育委員をはじめとする、生徒会、部活動などの皆さん、ありがとうございました。皆さんの協力により、予定通りに競技が進むことができました。
体育祭の講評の前に、皆さんにお伝えしたいことがあります。今年度、新しい得点版が設置されました。これは文化祭で出た廃材を使って、業務主事さんが作ってくれました。昨年から中庭にあるベンチも、生徒の憩いの場のために、文化祭で出た廃材を使って、業務主事さんが作ってくれました。明日以降、皆さんから業務主事さんにお礼を伝えてください。
年次種目の、台風の目、3人4脚リレー、ボール送りでは、各クラスの団結力を見ることができました。特に3年生の、最後の体育祭に懸ける意気込みを感じました。
部活動対抗リレーでは、各部の特徴や負けられないプライドを見ることができました。特に、パフォーマンス部門では、畳を持って走る柔道部のパフォーマンスには、校長特別賞を挙げたいと思いました。
各部の代表から、各種目の競技前に激励のエールがありました。昨年も今年も、サッカー部のエールでは、南高生が1つになった瞬間を見ることができました。
1年次の全員リレーでは1年8組、2年次のスウェーデンリレーでは2年5組の、アンカーの大逆転は感動しました。3年次の1200mリレーでは、3年1組の圧倒的な速さと強さに驚きました
女子の玉入れでは、予選2位から逆転優勝した黒色団、男子の騎馬戦では、1回戦から圧倒的な強さで優勝した赤団、ともに素晴らしい勝利でした。
そして、総合優勝したオレンジ団の1年6組・2年7組・3年2組の皆さん、優勝おめでとうございます。1人1人が協力して、クラスの枠を超え、団として団結した結果であると思います。惜しくも優勝できなかった団は、学校行事は体育祭だけではありません。次の行事での頑張りに期待しています。
最後になりましたが、ご来校いただきましたPTA役員並びに保護者の皆様、あたたかい声援をいただきありがとうございました。お子様の活躍する姿をご覧いただけましたでしょうか。PTA役員並びに保護者の皆様には、引き続き本校の教育活動にご理解とご協力、またご声援をお願いいたします。