オーストラリア海外研修旅行
11月24日(月)~29日(土)2年次オーストラリア海外研修旅行に、A団の責任者として引率しました。研修旅行中に見た様々な光景、様々な体験は、今でも心に焼き付いています。
1日目:16:00成田空港第2ターミナルに集合し、点呼と健康チェック。17:00荷物を預け、成田空港にて出国審査。19:40成田発ジェットスター26便に搭乗、20:10出発。機中泊。
2日目:4:35ケアンズ空港に到着し、入国審査を全員通過。日本との気温の違いを痛感、先ほどまで日本は冬、オーストラリアは夏。クラス毎にバスに乗り移動、6:00ケアンズ・エスプラナード・ラグーンに到着、ケアンズ市内のウールワース(スーパー)にて朝食の買物と市内を散策、7:00パーム・コーブビーチにてクラス集合写真を撮影。9:45アサートン会場に到着。歓迎会にてファームステイ先の出迎え家族と対面。生徒が別々の車でファームに移動。ここから2泊はファームでの生活、積極的な交流を心から願う。ファーム先から体調不良等の連絡があるか心配。
3日目:8:55アサートンモーテル出発、小型バスに乗り、先生方とファームステイ先周辺のミラミラの滝、ミラミラルックアウト、バリン湖、ガロ牧場を視察。広大な牧場に驚く。コールズ(スーパー)にて、異文化交流を楽しんでいる生徒の様子を確認、ひとまず安心。ファームに先でにて、生徒の満足している顔が何よりの喜び。
4日目:8:15アサートンモーテル出発、8:30アサートン会場に到着。ファームステイ先から生徒が集まり、お別れ会を行う。なごり惜しいひと時、別れを惜しみつつバスへ、9:00キュランダへ出発。10:00キュランダ村到着。キュランダ村を散策し、11:00レインフォレステーション自然公園へ。レインフォレステーションにて、アーミーダック乗車・バイキングランチ・ワイルドライフパーク見学。コアラ・カンガルー・タスマニアンデビル・カモノハシ等の動物を観賞し、クラス集合写真を撮影。13:30キュランダ駅到着。キュランダ鉄道に乗車し、14:00キュランダ駅出発。世界最古の熱帯雨林「バロン渓谷湿潤地帯」のジャングルを縫うように走る車窓から絶景世界遺産を眺めながら、15:25フレッシュウォーター駅到着。バスに乗り、16:00リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ(ホテル)に到着。到着後、20:00までケアンズ市内班別行動、夕食とショップやスーパーマーケットで買物、英語で上手に購入できたでしょうか。19:00~20:00リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ(ホテル)にて点呼、生徒全員が無事に帰ってきた。生徒の満足している顔が何よりの喜び。しっかり休むよう連絡。
5日目:7:30ホテル玄関集合、徒歩でケアンズ港フェリーターミナルへ移動。8:00に到着し、グリーン島行きのフェリーに乗船。8:30フェリー出航、世界遺産グレートバリアリーフ海洋国立公園の中にある、サンゴの砂が堆積して作り上げられたグリーン島へ。9:15グリーン島到着。グリーン島に上陸後、クラス集合写真を撮影し、シュノーケリングやグラスボートに乗船。魚だけではなくエイ・カメ・サメを見ることができた。昼食は島内のレストランでバイキングランチ。14:00桟橋集合、14:30ケアンズ港に向けフェリー出航。15:20ケアンズ港到着、下船後、ケアンズ市内班別行動開始。夕食とショップやスーパーマーケットで買物、英語で上手に購入できたでしょうか。19:00~20:00リッジス エスプラネード リゾート ケアンズ(ホテル)にて点呼、生徒全員が無事に帰ってきた。生徒の満足している顔が何よりの喜び。しっかり休むよう連絡。
6日目:最終日、8:30と8:45に出発を2クラスずつ分けて、バスでケアンズ空港へ。9:00ケアンズ空港到着、出国審査、全員無事通過。11:00搭乗開始まで空港内で買い物、オーストラリアドルを使い切る。11:55ジェットスター25便にてケアンズ空港出発。日中の飛行だが、疲れからかほとんどの生徒が爆睡していた。18:20成田空港に到着、入国審査、全員無事通過。夏のオーストラリアから冬の日本に。家に帰るまでが研修旅行、皆気を付けて、クラス毎に解散。
しおりの挨拶に「百聞は一見にしかず。」と書きました。今回の海外研修旅行にて、異文化を体験して、自分の目で確かめることができたでしょうか。海外研修旅行では、その後の人生の財産となるプラスの経験ができたはずだからです。若い時代の経験は一生の宝物になります。そして、南高生と一緒に行ったことが、「楽しかった」いうポジティブな想い出は、一生の大切な想い出になったはずです。
この研修旅行をきっかけに、さらに英語の学習に熱心に取り組んでください。そして、大学受験を突破し、社会人となって世界に雄飛できる人材に成長してほしいと念願します。南高生には将来、「南十字星」のように光り輝く人材になってほしい、それが校長としての願いです。南高生のさらなる活躍に期待しています。