S1リーグ最終戦 伝統ある赤き血のイレブンを観戦
12月7日(日)に行われた、S1リーグ最終戦を多くの保護者の皆様と一緒に観戦しました。応戦していただきました保護者の皆様、南高サッカー部の関係者の皆様、ありがとうございます。
試合の結果は、浦和南 1-2 成徳大深谷
埼玉スタジアム第3グランドで行われたS1リーグ最終戦、成徳大深谷と対戦、伝統ある赤き血のイレブンは、前半はお互いの攻守で拮抗した試合が展開し、0-0で前半を折り返した。後半、相手のコーナーキックから長身フォワードの選手にヘディングシュートを決められて失点。数分後、コーナーキックから嶋田選手がヘディングシュートを決め1-1の同点に追いつく。その後、同点で終了かと思われたアディショナルタイムに入るところでPKの判定があり、PKを決められてしまい、惜しくも1-2で敗退しました。
S1リーグで唯一の公立高校として戦ってきましたが、非常に残念な結果となりました。今年のチームは、新人戦3位、関東大会予選3位、インターハイ予選3位と、公立高校で唯一の県ベスト4にいましたが、選手権予選は2回戦で敗退し、悔しい結果となりました。S1リーグでも厳しい戦いが続いたことと思われます。引退せず最後まで戦い続けてきた3年生もこれで引退。全国大会出場への結果が残せなかったものの、3年生の戦う姿は後輩たちに受け継がれることでしょう。この悔しさをバネに、新チームに奮起を期待しています。
引き続き、「王座奪還」「赤き血のイレブン」の応援をお願いします。