ニュースリリース

令和8年度 第1学期始業式校長講話

令和8年度第1学期がスタートしました。浦和南高校の保護者の皆様、さいたま市南区辻地区の皆様、浦和南高校の関係者の皆様、今年度も本校の教育方針を御理解いただき、御支援と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

【第1学期始業式校長講話】

 

皆さん、おはようございます。2週間の春休みが終わり、本日から令和8年度1学期がスタートします。春休みには、勉強や部活動に、時間を上手く使って、新年度に向けた準備ができたでしょうか。

 

令和8年度のスタートを迎えるにあたり、皆さんに3つお話ししたいと思います。

 

まず1つ目は、文武自考。

南高生の皆さんには、引き続き、「文武自考」してもらいたいと思います。文武、つまり学習と部活動など全ての教育活動において、自考、つまり自ら考え、習得した知識をフルに活用して、まず、問題や課題を掘り起こし、それを解決する方法を考え、そして、自分なりの解決策を見出すトレーニングをしましょう。指示を待つのではなく、今まで部活動などで培ってきたセルフコントロールを各自が発揮する時です。

 

今日の世界情勢や自然環境の変化は予測困難な時代となり、また、21世紀におけるAIなどの科学技術の進展は加速度を増し、様々な課題に立ち向かっています。まさに「正解」のない課題に立ち向かっています。「正解」は一つではないでしょう。皆さんの今までの勉強の多くは、一つの答えのある問題を解くことでした。しかし、何が問題か分からない場合もあれば、問題が分かったとしても、誰も答えを知らないという状況に遭遇します。21世紀を生き抜く南高生の皆さんは、この「解」のない課題に立ち向かう能力を身に付けてもらいたい。

 

この力、つまり「問題発見解決力」は、今日の将来を見通すことが困難な社会にあって、最も必要とされる生きるための力でもあります。様々な学びを通して、知識・能力を身に付けるとともに、考え抜く力を養い、皆さん一人一人のチャレンジする力を身に付けてください。

 

2つ目の話ですが、3月に310名の卒業生が、新たな道へ歩み出して行きました。「逆算×チャレンジ」をモットーに、自分の第1希望の進路実現のため、受験勉強を頑張ってくれました。4月1日(水)現在、国公立大学10名、早慶上理に6名、GMARCHに 44名、合格しました。一昨年度よりやや減少しました。いかに、共通テスト・一般入試まで頑張るかが、課題となっています。

 

年内入試と言われる様々な入試形態が増え、自分の第1希望の進路実現に、妥協せず、諦めないようにしてください。受験勉強は、団体戦です。競い合い、教え合い、励まし合い、が必要です。これは、部活動も一緒です。お互いを励まし、競い、良き仲間であり、ライバルと共に切磋琢磨しながら、頑張りましょう。

 

また、グローバル人材の育成を目指し、英語に力を入れていくため、今年度から外国籍、ネイティブの英語の先生を配置しました。皆さんの英語力をさらに伸ばしてください。

 

3つ目の話として、南高生は仲間である、チームであるということ。今年度、浦和南高校に在学する3年次生から、本日の入学式を経た1年次生まで958名は、絆の深いチームの一員、チームメイトです。勉強・学校行事・部活動は、どれも団体戦です。南高の学校行事には、体育祭、文化祭、海外研修旅行など、様々な行事があります。クラスの一員として協力し、様々な人々と協働して学ぶ、共に探求するという経験を、数多く積み上げることが重要です。

 

本日、324名の新入生が入学してきます。4月から、勉強、学校行事、部活動に、2・3年次生が「最強の上級生」となって、一人一人が意識を高く持って、南高を引っ張っていってほしいと願っています。そして、南高生、教職員が一緒になり「チーム南高」で、この1年を乗り越えていきましょう。 

 

最後に、南高ホームページには、「南高リアルタイム」、「ニュースリリース」にて、随時情報を更新しています。南高生の活躍をお互いで称賛し、ぜひ「いいね!」ボタンを押してください。

 

南高生の皆さん、令和8年度を素晴らしい年にするため、「文武自考」をモットーに、今日から、また一緒に頑張っていきましょう。

 

南高生の皆さん

将来の夢を持ち続けましょう。 

そして夢を語りましょう。夢を実現させる1歩となります。

常に志高く。   以上