1月16日（日）に、大宮体育館で行われた「令和３年度 さいたま市ソフトテニスインドア選手権大会（中学・高校の部）」に於いて、本校男子は出場３ペアがすべて予選を突破しました。
しかし決勝ラウンドでは、3ペアとも県立浦和高校の壁に阻まれて3位2ペアとなり、10月に行われた高校の部予選大会で保持していた1，2位の座を、浦和高校に明け渡す結果となりました。
以前のブログで記しましたが、12月27日の「埼玉県インドア大会団体戦」では、浦和高校に勝利しています。が、そこはさすがの浦和高校の修正力の高さ。こちらの細かいミスや心の隙を、今度は見逃してもらえませんでした。
冬期における基礎筋力・体力の向上トレーニングを積み、これからどの高校もレベルアップして春を迎えようとしているでしょう。ただ、このトレーニングは「地味な上につらい」「同じことの繰り返しでつまらない」と、手を抜いたりふざけたり逃げたりする者もいます。我が部でも、トレーニングにきちんと向き合っている生徒はまだまだ少ないです。
そういう時こそ、上級生である２年生がしっかりと引っ張ってもらいたいものです。２年生のトレーニングに向き合う態度が、部全体を引き締めることも緩めることも出来ると考えます。
我々男子ソフトテニス部は、関東大会、全国大会を目標にしている「強豪校」のはずです。高い目標設定をするだけでなく、それにふさわしい「強豪校」としての練習態度を示してもらいたいものです。
